FC2ブログ

The Wizard of Science

人類学のこと、歴史・考古学のこと、航空機のこと、特許のこと、海外の言語や書籍、などなど、たまには横道にそれたりする長文が多めなブログです。

動物と人と機械(1):何が人なのか?

遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。
本年は過去までの雑多もありますが、一つ大きなテーマで続きの物を書いてみたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

そのテーマですがタイトルにもあるように「動物と人と機械」です。
この3つを分けるのが非常に難しい、というお話。
なぜそうなるかといえば、それはサブタイトルにあるように「何が人なのか?」という根本的な部分にて様々な考えが交錯するからです。

そんなわけがない、形が全然違うじゃないか、というのがまず恐らくは最初に思うところ。
しかし、では人と全く同じ形の動物がいたら?また人と全く同じ形の機械がいたら?
人はそもそも動物の一種だ、というのも一理ですが、ここにおいては人と他の動物を分ける何か、がポイントです。
そして、人と少しでも違うところがあったら人ではないのか?というのが大きな命題となってきます。
なぜなら、生まれてくる人間の全てが必ずしも完全な人間の形をしていないからです。
いかに完全でないかというところには現時点では踏み込みませんが、人間の形というのは少なくともある程度の"幅"を持って我々は認識しているところがあります。
そして、その幅というのは思いのほか、人それぞれで異なっており、自分の思う「人間の形」から外れたものには排除行動ないしそれに近いものを行うことがしばしば見られます。

改めて形の幅について詳細は後ほど触れたいと思いますが、ここで押さえておきたいのは、「人という認識は個々に差があり、また、幅を持っている物」だということです。
それを一般的には決まっていてすぐにわかる物だと、端的に言ってしまえば勘違い、ないし思い込むことによって生活している。それが重大な何かだと認識しなくても実際、特に不便なく生活はできてしまうことが多いからなのですが、これは変化していく世界の中で時に凶暴な牙となって襲い掛かることもあり、その時になって人は「人の認識」というものを都度考えなおさなければならなかったのです。

次回より、この人の認識についてより深く掘り下げていきますので、こうご期待ください。




スポンサーサイト

テーマ:思うこと - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2018/01/06(土) 17:08:03|
  2. 動物と人と機械
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

プロフィール

ジュンジ/Junji      HN: saizwong

Author:ジュンジ/Junji HN: saizwong

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

呟き

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

Pixiv